Japanfit-Tourismの特徴と機能(解説動画)

プロジェクトの目指すもの

史上最高を更新する訪日観光客をターゲットとした、地域から誰でも直接情報発信ができるSNS方式の参加型観光情報プラットフォーム「Japanfit-Tourism」。

地域ごとに公民それぞれがバラバラに発信している観光情報を1つにまとめ、AI翻訳により多言語化し、外国人観光客にワンストップで情報を提供する本サービスを通じて、地方の観光まちづくりを応援します。

「Japanfit-Tourism」は、システム導入の手間もコストも少なく、直ぐにインバウンド対応の観光DX化が実現でき、中小零細企業や個人事業者も気軽にインバウンド事業に参入できます。

現在、外国人観光客の少ない地域のインバウンド誘致を活性化させることによって経済効果を広く地方へ波及させ、地域活性化の起爆剤にしていきたいと考えます。地域の力を結集し、政府目標の2030年、訪日者数6,000万人、経済効果15兆円を実現させる観光立国を目指します。

基本機能

機能 (1) SNS方式で自ら情報発信できる

インバウンドでの地域活性化に取組む地域から、自ら直接、観光情報が発信できる SNS方式のクラウドサービスです。登録を行えば誰でも情報発信が可能。サイトから記事を作成すると AI翻訳で多言語化して情報を発信することができます。基本機能は無料。これによリ小規模事業者もインバウンドビジネスヘの参入の敷居が下がります。

既存の SNSとの大きな違いは日本の観光情報に特化した機能として、観光のカテゴリータグを付け、観光客が記事を検索することができるようになっている点です。

機能 (2) Al翻訳で多言語化。言語別に修正可能

インバウンド対策用として AI翻訳を装備。日本語で書いた記事を日本語他 9言語に翻訳しで情報発信します。
多くのAI翻訳サービスでは閲覧者の端末表示の段階で翻訳するので表示される翻訳の修正はできませんが、本システムでは記事作成時に翻訳してデータベース化するので、言語別に翻訳の修正も可能。
この機能を使って地域在住の外国人の母国語で情報発信を協働したリすることもできます。言語別にサイトが存在することになりますので、多言語の検索でのヒットの可能性が高まります。

機能 (3) 47都道府県・市町村別に情報提供

47都道府県別に市町村全てを網羅した閲覧者UIにしています。地名を入力しなくても、感覚で都道府県、市町村を検索することができます。現在地情報からも市町村を特定し、その地域の観光情報記事が一覧で表示され、ワンタッチで地図表示に切り替えができ、隣接する地域とは繋がった地図上に情報フラグが表示されます。

ドメインは、全国→都道府県→市町村のツリー構造になっています。都道府県別、市町村別の TOP画面から閲覧を誘導することもできます。ぞれぞれの地域の情報発信を充実させれば、自動的に観光客にワンストップで提供する全国の観光情報が充実する仕組みです。

オプション機能

機能 (4) 複数人で同一のアカウントで記事作成

一般的なSNSでは、アカウントを同一にしで情報発信するには、ID、パスワードを関係者で共有使用する必要があり、セキュリティ管理面では問題があリます。
本システムではアカウント名を共有して複数人で協働して情報発信するツールとして「編集部」機能を備えます。

個人で登録する基本機能に、編集部機能を追加すると編集部管理者となり、編集部メンバーの招待、各メンバーの権限範囲の設定、ログの管理を行えます。

施設所有者が指定管理者と編集部を設けたり、地域メディアがクライアントをサポートしで情報発信を協働したり、まちづくり活動メンバーで協力して地域情報を発信することができます。

機能 (5) テナントや関係者の発信情報共有機能

「道の駅」やショップモールのような複数のテナントが入る複合施設の情報発信方法としてテナントの発信する情報をその施設からの情報として共有することができる機能を備えています。

これによって施設のオフィシャル情報とは別に、テナントが個別に発信するイベント等情報も施設での情報として自動的に共有することができます。
例えば、生産者が朝採れ野菜を道の駅で販売していると情報を配信した際には、道の駅の情報として閲覧者に伝えることができます。

機能 (6) QRコード発行・管理

旅先では、ついついあれこれと買ってしまう地域特産品。観光客の購買意欲を操ぐるために、記事のQRコードを発行する機能を追加できます。

QRコードを発行する無料サイトもありますが、ここでは記事作成画面でQRコードを発行し、記事とともに管理しておくことができ、複数の販売場所を位置情報として表示できます。QRコードを画像データにしてラベル印刷したり、シールシートに出力して商品やPOPに貼付して、商品ラベルには記載しきれない伝統製法のストーリーや品質の詳細説明を多言語で行い、外国人観光客の販促に繋げます。

機能 (7) 各事業者への翻訳お問合わせシステム

外国人観光客から問合わせがあっても言葉が通じないのはよくある困りことです。
本システムでは翻訳問合せフォームを各自追加でき、お客様から外国語で入力された問合わせを AI翻訳し、お伝えします。
お客様への返信にも AI翻訳で応えます。

機能 (8) 予約システム

ローカルアクテイビティは、ネット予約がないことが多いのも観光客の不満の 1つ。
本システムでは予約フォームを追加することができます。日程での予約、時間での予約、レストラン、アクテイビティやレンタサイクル等、様々なコンテンツに対応した予約フォームを選んで利用することができます。

機能 (9) 決済システム

予約の際の予約金や事前支払のカード決済を本システムで行うことができます。

コンサルティングサービス

機能 (10) コンサルティング

本システムで得られたデータをユーザーにフィードバックし、データ解析から業務の改善や、新たなコンテンツづくりの支援を行います。